自宅で行うリハビリとは?
リハビリテーションは病院や施設などでのみ行うものではありません。
実際に生活をしている自宅も、リハビリテーションを行う大切な場となります。その自宅で行うリハビリテーションのために、理学療法士や作業療法士といったリハビリテーションの専門家が訪問をさせて頂きます。
訪問の良い点:自宅の構造や周囲の環境、自分の生活に沿った練習やアドバイスを受ける事ができます。
訪問の悪い点:病院や施設などにある設備(平行棒、牽引、電気など)を利用することができません。
リハビリ物品紹介
このような物品を活用して楽しく訓練を行っています!!
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〇エルゴメーター
電気の力で動くペダル漕ぎ運動器具です。寝たままでも利用できます。
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〇ハンドグリップ
手で握る力を付けるための器具です。5kg・10kg・15kgを用いて訓練を行います。
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〇ミラクルグリップ
麻痺などで曲がってきてしまう指先を予防するための装具です。
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〇色当てカード
文字と色を別々にしてあるカードです。
文字を読んでもらったり、色を読んでもらうことによって認知機能訓練を行います。
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〇トラヒモ
腕や足、体幹の体操やバランスの練習など色々なことに利用できます。
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〇ロープ
腕や足、体幹の体操やバランスの練習など色々なことに利用できます。
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〇図形マグネット
さまざまな形のマグネットです。
いろいろな絵や図形をつくることで認知機能訓練を行います。
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〇重錘
手や足につける重りです。
負荷をかけた運動などに使います。500gと1kgの2種類があります。
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〇プーリー
滑車を利用して左右の腕の交互運動を行う事が出来ます。肩関節の運動に用います。
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〇カメラ
歩行の様子などを撮影、録画し動作分析を行います。
以前の記録をみて動きなどの変化を実感することもできます。
FAQ よくあるお問い合わせ
どんなところから来るの?
訪問看護ステーション、訪問リハビリステーション、病院、診療所から伺います。
当事業所は東ヶ丘訪問看護ステーションから伺います。
東ヶ丘のリハビリテーションチームどんなところ?
理学療法士2名・作業療法士1名が職員として在籍しています。
理学療法では身体機能を中心に、作業療法では日常生活動作を中心にリハビリを行っています。
また、必要に応じてケアマネジャーと連携し、福祉用具の提案なども行っています。
理学療法士と作業療法士のどちらが伺うかは、希望や状態に応じて決定しております。